フォトイメージングエキスポ(PIE)2007を見学
東京ビッグサイトで行われた写真関連の展示会のフォトイメージングエキスポ(PIE)に今週末行ってきました。各社ブースをざっと回った感想です。
ビッグサイトで行われたPIE2007
オリンパス:
会場に着いて真っ先に向かい、先日発表したデジタル一眼レフカメラ・E-410を弄る。実際に触ってみるとその小ささ、軽さに驚きました。小さくなった分、横幅が狭くグリップもないため、右手が若干窮屈でした。キットレンズ等の軽いレンズなら特に問題ないが、重いレンズを付けると扱いにくそう。E-410のコンセプトに重いレンズはそぐわないので、心配することではないかもしれないが。。。ペンタックスのパンケーキレンズみたいなのが出ると、常時携帯用に欲しくなるかも。
オリンパスブースに展示されていたE-410(左)とE-510(右)
ソニー:
PMAで開発中であることが発表されたデジタル一眼レフが目当て。ハイアマチュアとフラッグシップの両モデルが縦グリップが付けた状態で展示されていました。新開発2機種のボディも大きかったですが、一緒に展示されていた開発中のレンズのサイズが全体的に大きいように見えました。ペンタックスの小振りなレンズに慣れているから大きく見えたのかな?
ソニーが開発中のデジタル一眼レフカメラのハイアマチュアモデル
ペンタックス:
DA★を始めとしたレンズの展示が中心。そんななかサプライズステージと銘打って、ステージ上でデジタル中判カメラの645Digital(仮)を披露。ステージ上で披露されたのは実際に動いており、モデルさんがその場で撮影をしていました。慎重に慎重を重ねて開発を進めている645Digital(仮)ですが、いよいよ発売間近なのでしょうか?とても手が出る代物ではありませんが。
お披露目された645Digital(仮)
シグマ:
デジタル一眼レフカメラと同じAPS-CサイズのCCDを積んだコンパクトデジタルカメラDP-1を展示。電源は入りませんが、手にとってみることができました(中身は詰まっているので重さはほぼ製品と同じとのこと)。シグマの人が「10万円以下で出したいけど、センサが大きいから」と言っていたので、「リコーのGR-Dより少し高いくらいじゃないと買えないよ」と言っておきました。また、超巨大レンズの200mm-500mm F2.8も展示。本当に笑っちゃうくらい大きかった。誰があんなの買うんだろう。そもそもいくらするんだ?
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