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2009年7月 5日 (日)

7/4 横浜ベイスターズ 13-7 広島東洋カープ (横浜) (観戦)

7/4に横浜スタジアムで行われたベイスターズ-広島戦を観戦。

日程を見たときは「7月にデーゲームなんて、選手と観客を殺す気か」と思いましたが、幸い梅雨の曇り空の下で行われたため、蒸し暑かったですが命の危険を感じることはありませんでした。

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七夕直前のためホッシーもお星様に勝利のお願い

事前の天気予報が微妙だったためか、ベイスターズの調子が相変わらず上がらないためか、週末の試合にしてはお客さんの入りは少なめで、ベイスターズファンよりも広島ファンの方が多かったかもしれません。

試合はベイスターズ・三浦、広島・前田健の先発でスタート。三浦は2回表に内野安打とエラーなどで満塁のピンチを作ると末永にタイムリーを打たれて2点を先制される。さらに3回表にはマクレーンのHR、5回表に再びマクレーンと通算100号となる石井琢のHRで3点追加される。一方、ベイスターズ打線は前田健に4回裏まで打者12人で完璧に抑えられる。

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5回ノックアウトとなったベイスターズ先発の三浦投手

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イニング毎に胸に手を当てる広島・前田健投手

 

一方的な広島の展開と思われたが、5回裏に試合の流れが変わる。ようやくチーム初ヒットとなる佐伯のヒットに下園も続いて作ったチャンスに石川がレフトに打ち上げる。この打球をレフトのフィリップスが目測を誤り後逸し(記録は2塁打)、2人が生還。さらに代打のジョンソンが2点HRを放ち、一挙4得点で1点差まで迫る。

6回表にカープに1点を追加されるが、流れは変わらない。6回裏には満塁のチャンスに再び石川が2点タイムリーを放ち同点。続く代打の金城が勝ち越しの2点タイムリーを放ち、ついにベイスターズが逆転する。この回さらに吉村がタイムリーを打って、合計5点のビッグイニングとなる。

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同点タイムリーを打ち塁上でこぶしを握るベイスターズ・石川選手

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勝ち越しタイムリーを放つベイスターズ・金城選手

7回裏にも村田の2点HR、金城のこの日2本目の2点タイムリーで4点追加して駄目を押す。リリーフ陣は広島の反撃を1点に抑えて13-7で逆転勝利。2番手の高崎が勝ち投手となり1勝目。

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駄目押しとなるHRを打つベイスターズ・村田選手

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ヒーローインタビューを受けるベイスターズ・金城選手、石川選手

5回表の石井琢の100号HRが出た時点ではベイスターズファン側からもやや諦め気味に祝福の拍手が出ていました。それが、フィリップスの守備で一転。まだ3点あったので、前田健のそこまでの調子ならまだ十分な点差だったのですが、野球の流れとは恐ろしい。まだ回の浅いこの場面で思い切って切り札のジョンソンを代打に送った田代采配も光りました。

打撃陣はともに4打点の石川・金城を筆頭に満遍なく頑張りましたが、投手陣は三浦を筆頭に高崎・真田とピリッとしませんでした。できれば木塚・山口は使いたくなったのですが。これから暑くなってくるとこういった試合が増えるかもしれませんね。

最後に敵チームとなってしまいましたが、石井琢の100号HRは祝福したいと思います。史上最遅での達成ということで、現役に拘った石井琢の執念が生んだ記録でしょう。それを横浜スタジアムでのベイスターズ戦で達成できたのは縁でしょうか?広島に移ってもベイスターズ時代の応援歌がそのまま使われており、間違って応援してしまいそうでした。目の前で見れてラッキーでした。

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100号HRを打ってベイスターズファンからのコールに応える広島・石井琢選手

【観戦した選手の感想】

・三浦(横浜):先発して5回5失点。2回はやや不運な当たりが続きましたが、その後に3本のHRを打たれたのでキレがなかったのでしょう。初回から慎重な投球をしていたので、本人も意識していたのでしょう。

・真田(横浜):3番手で1回1/3を1失点。7点差が開いた直後に制球が乱れて押し出しで1点を失い、木塚のリリーフを仰ぐ。点差が開いているので、テンポ良く抑えて欲しかった。

・木塚(横浜):4番手で2/3を無失点。1死満塁のピンチで登板し、走者を返さない投球。点差が開いていても関係ない気迫のこもった投球でした。

・村田(横浜):4番サードスタメンで5打数2安打2打点。逆転のきっかけとなるヒットに駄目押しの2点HR。この試合は脇役でした。

・佐伯(横浜):5番ファーストスタメンで4打数1安打。ヒットは当たり損ねのサードフライのラッキーなヒットだったが、チーム初ヒット。2回表にバント処理を誤りピンチを広げる。

・下園(横浜):6番センタースタメンで3打数2安打。ヒットはいずれも得点に繋がる貴重な一打。打席でぎりぎりまで引き付けてしっかりと球を見ているように見えた。守備機会は少なかったが、左中間の打球を一つ好捕。

・石川(横浜):8番ショートスタメンで4打数3安打4打点。1本目のタイムリーはフィリップスの守備に助けられたが、2本目のタイムリーは低めの変化球を上手く拾ってライト前に転がした。

・ジョンソン(横浜):代打で1打数1安打2打点。追撃の2点HR。打った球は外角低めのストレートでそれほど簡単な球ではないと思う。リーチが生きた?セカンドヒーローインタビューに呼ばれて最近覚えた日本語の「ムシアツイ」を連発。最近結果を出しているので、佐伯と併用してみてもいいのでは?

・金城(横浜):代打からセンターに入り、2打数2安打4打点。勝ち越しのタイムリーは低めの変化球を金城らしく体勢を崩されながら右中間に運んだ。スタメンで見たいが下園も味を出しているので悩ましい。代打では金城の方が結果を出しているので、今のままがいいかも。

・前田健(広島):先発して5回2/3を8失点。序盤は角度のある球が低めに決まり、ストライク先行の抜群の内容。5回フィリップスの守備をきっかけに一気に崩れたが、この辺は経験だろうか?

・林(広島):2番手で1回を5失点。前田健の後を受けたが火に油を注ぐ形となった。右打者にも左打者にも打たれていたので、引っ張りすぎたかも。

・フィリップス(広島):3番レフトスタメンで4打数2安打1打点。打撃は結果を出したが、守備で流れを変える大きなミス。

・マクレーン(広島):5番サードスタメンで4打数2安打2HR2打点。ベイスターズは同じバッターに打たれすぎ。

・石井琢(広島):6番ショートスタメンで4打数2安打1HR1打点。100号となる今季第1号を放ち、両チームのファンから拍手を貰う。4打席目で併殺を打って悔しいのは分かるが、ヘルメットをグラウンドに叩きつけるのはちょっと。。。

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