2010年6月12日 (土)

6/12 全国大学野球選手権大会・準決勝 東海大-慶応大を観戦

神宮球場で行われた全国大学野球選手権大会・準決勝の東海大-慶応大を観戦。

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全国大学野球選手権大会が行われた神宮球場

東海大・菅野、慶応大・竹内大が先発。序盤は両チーム得点圏に走者を送りながら両投手が踏ん張り得点を許さない。0-0のまま迎えた5回表に東海大は3番鈴木の2点HRで先制。さらに東海大は7回表に1番伊志嶺のHRで竹内大をノックアウトすると、9回表にも2本のタイムリーで3点を追加する。東海大・菅野は17奪三振を奪う力投で完封勝ち。

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5-0で東海大が完封勝利

両先発投手が持ち味を出した投球を見せてくれた面白い試合でした。東海大・菅野は150キロ台のストレートで力でねじ伏せる投球、慶応大・竹内大はストレートは130キロ台前半ながら低めの変化球を効果的に使う投球でした。

特に菅野は17奪三振という素晴らしい内容。ストレートはMAX155キロで、最後の打者を三振に取った球も152キロと最後まで球の力が落ちることはありませんでした。序盤は毎回得点圏に走者を進められましたが、まったく動じることがないのも良かった。先発投手としてのペース配分もお見事。フォームは体重移動が少なく、上体の力が強いのでしょう。3年生なのでドラフトは来年ですが、今年指名されたとしても1位候補でしょう。

東海大・菅野はジャイアンツの原監督の甥っ子ということでも知られていますが、この試合の投球はそんなことは関係なく注目度満点の内容でした。彼のベストピッチを目の前で見れたのはラッキーでした。来年、ベイスターズに入ってくれないかな?やっぱりジャイアンツかな?

菅野以外では東海大の1番センターの伊志嶺が良かった。打撃は3安打1HRと活躍、走塁でも1回に三盗を成功するなど元気が良かった。打撃の構えが元ベイスターズの石井琢に似ていて、バットの先端を投手方向に向けてタイミングを取っていたのも個人的には目を引きました。

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2010年6月 6日 (日)

6/5 横浜ベイスターズ 4-5 東北楽天ゴールデンイーグルス (横浜) (観戦)

6/5に横浜スタジアムで行われたベイスターズ-楽天戦を観戦。

横浜は午後に雨が降るという予報があったのでお客さんも少ないかなと思いましたが、球場につくとかんかん照りでお客さんも一杯。ゴールデンウィークくらいの客入りでしたが、スタジアムの周りで行われていた「横浜開港記念バザー」が関係あるのかな?

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「横浜開港記念バザー」

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スタジアムの周りはこんなに賑やか

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スタジアムも結構なお客さんの入り

試合前には球場外で口蹄疫被害を支援する募金活動が行われました。九州出身の選手たち(内川・山口・下園・細山田・井手・野中がいました)が募金箱を持ち、募金したファンにボールペンを手渡してくれました。自分は山口に募金、お互い5時間後に悲劇が起こることを知らずに、、、

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宮崎支援の募金活動も行われました

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試合開始前にライトスタンド上段にサインボールを投げ込むカスティーヨ

試合はベイスターズ・三浦、楽天・岩隈の先発で開始。3回裏にベイスターズは三塁に石川を置いて内川のショート内野安打で1点を先制。しかし、直後の4回表に三浦は二死から3人の走者を出すと渡辺直に走者一掃のタイムリーを浴びて逆転される。

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2回裏、岩隈が1000奪三振を達成

逆転されたベイスターズは4回裏に1死二塁三塁のチャンスを作ると早くも細山田に送った代打の藤田がタイムリーを放ち同点とする。さらに5回裏には村田のつまった当たりでタイムリーで1点を勝ち越す。

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村田の勝ち越しタイムリー、決勝打になるはずが、、、

三浦は再三ピンチを作りながらなんとか4回裏の3点で抑えて6回で交代。2番手の牛田も無死三塁のピンチを背負うが、なんとか無失点で2イニングを抑える。9回は山口がマウンドに上がるが、先頭の渡辺直を出すと続く代打のルイーズに逆転の2点HRを浴びる。結局、これが決勝点となり、4-5で痛い逆転負け。

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逆転HRに呆然と立ち尽くす山口と塁を回るルイーズ

山口以外の抑えはいないので、山口まで繋いで山口が打たれたら仕方ない。山口に責任があるのは間違いないが、三浦の3失点ももったいないし、打撃陣も13安打も打っているのだからもう一押し欲しかった。このままズルズルと負けがこまないように今一度チームで結束して欲しい。

個人的に最近忙しくて1ヶ月ぶりの観戦がなかなか手痛い内容。でも、4月の神宮の12-13の試合を経験しているので、
  「ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ 」
くらいのショックでした。抑えがその程度の信頼感では困るんですけどね。

【観戦した選手たちの感想】
・三浦(横浜):先発して6回3失点。立ち上がりから苦しい投球が続く。特に走者を出してからは球を動かしたり、際どい所をついたりと必死の投球。結果として四球も増えました。なんとか試合を作ったのはさすがですが、投球内容がこのままの調子だと心配。

・牛田(横浜):2番手で2回無失点。登板直後に聖澤に三塁打を浴びて危なかったが、なんとか凌ぐ。投球が高めに浮いていてあまり投球内容は良くなかった。

・山口(横浜):3番手で1回2失点。代打のルイーズに逆転HRを浴びる。ストレートは走っていて調子自体は悪くなかったと思うので、変化球を打たれたのは悔いが残っているかも。

・石川(横浜):1番ショートスタメンで5打数2安打。先制点のきっかけとなる二塁打や最終回のセーフティーバントなど持ち味を出せた。

・下園(横浜):2番ライトスタメンで4打数1安打。3回裏、0-0無死二塁で送りバントを決めて先制点に繋げたが、下位が浅いので打たせて欲しいと思った。下園のミート力なら右方向に引っ張れるんじゃないかな。

・内川(横浜):3番ファーストスタメンで4打数3安打1打点。気持ちが入った打撃・走塁を見せてくれました。

・村田(横浜):4番サードスタメンで4打数1安打1打点。勝ち越しとなるタイムリーを打つが当たりは本来の当たりではなかった。打席を見ていて、右方向のHRをあまり見ていないような気がした。そろそろ調子を上げてもらわないと。

・スレッジ(横浜):5番レフトスタメンで4打数2安打。最近は不振でしたが、岩隈にはタイミングが合うんでしょうか?贅沢を言えば、勝ち越した直後にもう1本欲しかった。

・金城(横浜):7番センタースタメンで2打数1安打。守備は軽快で安心感あり。アクシデントで交代したので、状態が心配。

・細山田(横浜):8番キャッチャースタメンで1打数無安打。第1打席でスクイズを打ち上げると、第2打席のチャンスで早々と代打を送られる。大事な場面とはいえ、第2打席で代打を送られるようではいかん。

・藤田(横浜):代打で1打数1安打2打点。細山田の代打で期待に応える同点タイムリー。打撃は引き続き好調なので、スタメンで使いたい。

・岩隈(楽天):先発して7回4失点。12安打を打たれながらなんとかゲームは作った。ストレートは140キロ前半が多く、あまり走ってなかった?いつも見ているわけではないので分かりません。

・聖澤(楽天):1番センタースタメンで5打数3安打。ライナー性のシャープな当たり。

・渡辺直(楽天):8番ショートスタメンで3打数2安打3打点。満塁走者一掃のタイムリーに9回の先頭打者のヒットと要所で打たれる。痛かった。

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(追加)横浜:信頼感欠ける「守護神」(カナロコ -神奈川新聞)

【セ・リーグ公示】6月5日(サンケイスポーツ)

横浜の選手が口蹄疫被害支援で募金活動(サンケイスポーツ)
横浜の選手が募金活動(報知)
口蹄疫被害支援 宮崎出身の井手らが募金活動(スポーツニッポン)
(追加)ベイスターズ選手が口蹄疫の被害農家を支援するために募金活動/横浜(カナロコ -神奈川新聞)

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2010年4月25日 (日)

4/24 横浜ベイスターズ 3-2 東京ヤクルトスワローズ (横浜) (観戦)

4/24に横浜スタジアムで行われたベイスターズ-ヤクルト戦を観戦。

天気はやや雲が出ていて日が陰るとやや寒かったですが、比較的過ごしやすい1日でした。お客さんは先々週の広島戦と比べると少し少なかったかな。特にヤクルト側は空席が目立ちました。近いのだからヤクルトファンにはもっと観に来てもらいたいのですが、逆に近い(神宮に行けばいい)から来ないのかな?

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ヤクルトファン、もっと来てください

面白いシーンが見られたのは、ベイスターズ選手が1回表の守備につく際のサインボールの投げ込み。セカンドのカスティーヨがセカンドの定位置付近からライトスタンドに向かってサインボールを投げ込む。セカンドからライトスタンドに投げ込む選手も初めて見たが、投げ込んだボールはなんとスタンド最上段で立ち見しているファンの元へ。本気で投げたら場外に届きそうでした。恐るべきカスティーヨの強肩。

試合はベイスターズ・三浦、ヤクルト・由規の先発で開始。1回表に三浦は2本のヒットで1死一塁三塁のピンチを迎えるとデントナの内野ゴロで1点を先制される。なかなか球速があがらない三浦は2回表も1死一塁三塁のピンチを作るが、ここは連続三振で切り抜ける。

三浦の粘りに応えたい打線は3回裏に三浦のヒットを足掛かりに石川のセーフティバント、由規のバント処理ミスなどで無死満塁のチャンスを作る。ここで内川・村田が連続タイムリー、スレッジの内野ゴロで3点を取って逆転する。

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石川のセーフティーバントに抗議する高田監督

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内川の同点タイムリー

援護をもらった三浦は調子はあがらないものの6回2失点でリードを保ってリリーフ陣に託す。7回8回は江尻と牛田が3人ずつでしっかりと抑える。9回表は山口がマウンドに上がり1死から連続四球を出して心配させるが、最後は宮本を併殺に討ち取って3-2でなんとか逃げ切り勝ち。三浦が2勝目、山口が5セーブ目。

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連続四球を出した山口にカツを入れる野村コーチ

ヒーローインタビューは2勝目の三浦と3安打猛打賞の内川、第2ヒーローインタビューは移籍後初スタメンで二塁打を打った井手と内川が呼ばれました。井手の母校の日南学園と内川の母校の大分工は定期戦があるらしく、内川は高校時代から井手のことを知っていたとのこと。内川が移籍直後で右も左も分からない井手の面倒を見ているようです。

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試合終了後、ボールを投げ込む内川

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第2ヒーローインタビューで井手の記念ボールを投げ捨てる素振りを見せる内川と慌てる井手

試合の方はなんとか勝ちましたが、内容は良かったとは言えませんね。三浦は立ち上がりから球速が上がらずなんとかかわす投球。最後の6回はアップアップで限界でした。山口も最後に連続四球を出してハラハラさせるし、武山はスクイズを外した狭殺プレーでアウトにできないし、打線は3回以降のチャンスで追加点をあげられないしと、野村元監督に言わせると「勝ちに不思議の勝ちあり」といったところでしょうか。勝ち星が良薬となって内容も伴ってくれるといいのですが。

【観戦した選手たちの感想】
・三浦(横浜):先発して6回2失点。急速が上がらず、ストレートは135キロ前後。それでも試合を作ってくれるのはさすがだが、なかなか調子が上がってこないのは心配。打球が当たる場面が2回ありましたが、何事もなかったようで良かったです。(追記:映像を見ると当たったと思った打球はどちらもグラブでしたね。)

・江尻(横浜):2番手で1回無失点。ストレート、変化球の制球も安定していて安心して見ていられる内容。

・牛田(横浜):3番手で1回無失点。ストライク先行でカウントを悪くすることなく抑えました。少し登板頻度が減って復活したかな?

・山口(横浜):4番手で1回無失点。1死から連続四球を出してハラハラさせる。最後の書^とゴロ(併殺)もちょっと怖かった。

・石川(横浜):1番ショートスタメンで4打数2安打。第2打席のセーフティーバントや出塁はできなかったが第1打席のファウルの粘りなどいい攻撃ができていました。守備でも三浦に当たったがはじいた打球を素早くバックアップするなど良かった。

・内川(横浜):3番ファーストスタメンで4打数3安打1打点。ライト・センター・レフトときれいに打ち分ける。特に第3打席の由規の変化球に全く崩れることなくレフト前にパチーンとはじき返しバッティングは綺麗だった。この日の由規は150キロを超えるストレート中心に押していただけに感心した。

・村田(横浜):4番サードスタメンで3打数1安打1打点。勝ち越しタイムリーの当たりはお世辞にも良い当たりではありませんが、なんとかしようという気持ちが出たと思いましょう。残りの打席は低めのワンバウンドするような振るなど内容は悪いです。

・スレッジ(横浜):5番レフトスタメンで4打数無安打1打点。打っても力ないセカンドゴロと内容はかなり悪いです。

・カスティーヨ(横浜):6番セカンドスタメンで4打数1安打。1回表の青木の打球(センター前ヒット)は捌けなかったかな?

・井手(横浜):7番ライトスタメンで4打数1安打。じっくり観るのは初めてだが、スイングがかなり大きい。第4打席の二塁打はやや先っぽであわやHRという打球でパンチ力はありそう。第3打席を見ているとバントは上手くなさそう。守備はきわどい打球はなかったが、無難にこなしていた。セカンドへの返球を見ていると肩は強そう。この試合を見た感想は吉村のような選手。

・武山(横浜):8番キャッチャースタメンで3打数1安打。投手のリードは頑張ったが、スクイズを外した狭殺プレーで追いすぎて走者を殺せない、二塁走者で投手ゴロで飛び出してアウトになるなどミスが目立った。橋本が怪我してせっかくチャンスが回ってきたのだからつまらないミスは減らしたい。

・由規(ヤクルト):先発して6回3失点。150キロオーバーのストレートで押し捲る。3回の失点は投手の三浦のヒットと石川のセーフティーバントで慌てたか、自身のエラーで傷口を広げる。若さが出たか?

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2010年4月11日 (日)

4/11 横浜ベイスターズ 6-3 広島東洋カープ (横浜) (観戦)

4/11に横浜スタジアムで行われたベイスターズ-広島戦を観戦。

遅ればせながら今年初の横浜スタジアムでの観戦。この日は曇りのち雨という予報に反して良い天気となり、日が差すと暑いくらいでした。お客さんは外野席と内野自由席は満員となり、まずまずの入りでした。

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横浜スタジアム、内野指定席はガラガラですが、、、

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外野席はカープ側も満員

今回は外野席で観戦しましたが、試合前にはベイスターズの加地球団社長がライトスタンドに現れてファンに応援を願いしていました。社長は結構現れるらしく、ファンからも拍手喝采に握手攻めとすっかり人気者になってました。

試合はベイスターズは中4日の清水、広島は長谷川が先発。1回表、広島の先頭打者・東出がレフト前にライナーを打つもスレッジが横っ飛びのファインプレー。助けられた清水は1回を三者凡退に抑える。その裏、長谷川は先頭打者の石川を四球で出塁させると続く早川のバント処理で暴投して無死二塁三塁とする。このチャンスに内川が犠牲フライ、村田が久々のヒットとなるタイムリーを打って幸先良くベイスターズが2点を先制。

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中4日にも関わらず好投したベイスターズ・清水

長谷川は球がすっぽ抜け気味で立ち直れず、2回裏には吉村のHR、3回裏には内川の2点HRでさらに失点を重ねる。一方、清水はストライク先行の投球で安定した投球を見せ、2回2死で通算1500回投球を達成する。清水は4回表の嶋の内野ゴロの間、6回表の嶋のタイムリーで2点を取られるが、中4日としては十二分の投球で6回2失点でリリーフ陣に後を託す。

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今季1号のHRを打ってコールに応えるベイスターズ・吉村

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2点HRを打つベイスターズ・内川

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ホームインして三塁走者の石川とハイタッチ

6回裏にカスティーヨのタイムリーでベイスターズが1点を追加すると、江尻-牛田-山口と繋いで広島の反撃を前田智のHRの1点で抑えて6-3でベイスターズが勝利。清水は移籍初勝利となる1勝目。

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フェンスに激突しながら好捕するカープ・末永

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最終回に代打HRを打ったカープ・前田

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6-3でベイスターズが勝利

試合後のヒーローインタビューは移籍初勝利の清水と3打点の内川。ベイスターズ勝利時にスタジアムのテラスで行われる第二ヒーローインタビューには2番手で好投した江尻とこの日スタメンマスクの細山田が呼ばれました。ちなみに第二ヒーローインタビューにも加地球団社長が現れ、「ナゴヤドームでの阪神3連戦」と言い間違えて、江尻に「社長違います」と突っ込まれる場面も。そして、最後は社長コールで第二ヒーローインタビューが終了。

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ヒーローインタビューを終えてライトスタンドに向かうベイスターズ・清水

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第二ヒーローインタビューに登場したベイスターズ・江尻 

他球場もいいですが、やっぱり横浜スタジアムがぼろくても狭くても一番。今年初のスタジアムでしたが、いつも通りの風景に心が落ち着きました。昨年と違っているのは社長がすっかり馴染んで球場の人気者になっていることでしょうか?社長就任直後に「石川遼をキャンプに呼ぶ」なんて記事が出て心配しましたが、本当にベイスターズが好きそうなので好感が持てます。第二ヒーローインタビューで言ってた「自分たちは裏方で頑張るので」なんて言葉はいいじゃないですか。

試合も比較的安心して見れたので、十分楽しめました。

【観戦した選手たちの感想】
・清水(横浜):先発して6回を2失点。ストライク先行で投球のテンポも良く、安定した投球内容。中4日の登板としては十分な内容。

・江尻(横浜):2番手で1回を無失点。ストレートは146キロと球威あり。第二ヒーローインタビューに呼ばれてうれしそうでした。

・牛田(横浜):3番手で1回を無失点。無失点に抑えたが、球が浮き気味で良い当たりもあり。登板数が多いので、少し心配。

・山口(横浜):4番手で1回を1失点。点差があったからかもしれないが、ボール先行で入ったり、前田智にHRを打たれたりと不安。

・石川(横浜):1番ショートスタメンで3打数1安打。出塁が全て点に絡む。アウトになった打球にも良い当たりがあり、良い感じで捕えている。

・早川(横浜):2番センタースタメンで3打数無安打。ヒットはなかったが、送りバントに二塁走者を三塁に進める内野ゴロと2番打者としての役割はしっかりと果たす。もう少し打率が上がってくると申し分ないが、つなぎの打撃は貴重。

・内川(横浜):3番ファーストスタメンで3打数2安打1HR3打点。先制の犠牲フライとセンターバックスクリーンに飛び込む今季第1号HRとそろそろ調子が上がってきた?

・村田(横浜):4番サードスタメンで4打数2安打1打点。1回裏に久々のヒットとなるタイムリーを放つ。2本目のヒットも当たりは良くなかったがつなぎの打撃。調子が悪いなりにこの試合のような打撃をしてくれるとありがたい。

・スレッジ(横浜):5番レフトスタメンで4打数無安打。打撃は良いところがなかったが、守備で二つのファインプレーあり。ライトスタンドがどよめいた。

・カスティーヨ(横浜):6番セカンドスタメンで4打数2安打1打点。貴重な6点目のタイムリーは三塁線を破る二塁打、2本目のヒットはライト方向と対応力があって良いですね。

・吉村(横浜):7番ライトスタメンで4打数1安打1HR1打点。HRは良かったが、第3打席のチャンスでの三振は残念。「外にスライダーかな」と思っていたらあっさりとやられた。

・細山田(横浜):8番キャッチャースタメンで2打数無安打。リードの良し悪しは素人には分からないですが、結果としてスタメンした2試合は投手が頑張って勝利。良いアピールになっているのでは?

・野中(横浜):代走で1盗塁。大きなリードを取って警戒されるなかしっかりと盗塁を決める。いいですね。

・長谷川(広島):先発して4回5失点。立ち上がりからストレートも変化球もすっぽ抜けた球が多かった。修正できずにあっという間に5失点。最後の4回は多少良かったかな。

・末永(広島):3番センタースタメンで4打数無安打。怪我の天谷に代わって3番に入るが、打撃は結果が出ず。守備では2つ好捕を見せた。

・嶋(広島):6番ライトスタメンで4打数2安打2打点。ライトへ鋭い当たりのヒットが2本。

・前田智(広島):代打で1打数1安打1HR1打点。最終回に代打で出場して今季初ヒットとなるHR。広島ファンには良いプレゼントでした。山口の152キロを放り込めるのだからまだまだやれる。

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横浜・橋本、左すね打撲で欠場 前日に負傷(サンケイスポーツ)
橋本が左すねの打撲で欠場(スポーツニッポン)

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2010年4月 3日 (土)

4/3 東京ヤクルトスワローズ 13×ー12 横浜ベイスターズ (神宮) (観戦)

4/3に神宮で行われたヤクルト-ベイスターズ戦を観戦。

神宮球場の試合は大学野球と共同で使用するため、週末でもナイター開催が多いのですが、この日はまだ大学野球が開幕していなかったためデーゲームでした。神宮球場でプロ野球のデーゲームを観るのは初めてかもしれません。試合はとんでもない展開となり、ベイスターズファンにとって非情な結末となりました。

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デーゲームの神宮球場

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神宮球場外野席の個人的な定番・串カツカレー

ベイスターズ・藤江、ヤクルト・由規の若手投手が先発。1回表にベイスターズは2番早川から5連打でいきなり3点を先制。しかし、その裏、藤江は青木と相川に2本の3点HRなどで7失点でいきなり逆転され、この回で早くもマウンドを去る。2回表にベイスターズが2点を返すとその裏ヤクルトは青木の2本目のHRで1点を追加。しかし、3回表にベイスターズも橋本の3点HRで再び同点とし、由規をノックアウトする。3回表終了時点で8-8。

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バット折りながら先制タイムリーを打つベイスターズ・村田

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ベイスターズ・橋本の同点3点HR

3回裏から試合がやや落ち着いて同点が続くが、5回裏にヤクルトが福地のタイムリーなどで2点を勝ち越すとここから再び試合が動く。7回表にはベイスターズがカスティーヨのHRと下園のタイムリーで再び同点とするとさらに藤田のタイムリーで勝ち越す。8回に両チームが1点ずつ追加して迎えた最終回、ベイスターズの抑えの山口が二死三塁から代打川本に逆転のHRを浴びて、13-12でサヨナラ負け。

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決勝打となるはずだったベイスターズ・藤田のタイムリーヒット

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サヨナラHRにがっくりのベイスターズ・山口

初回からとんでもないノーガードの打ち合いでガッカリしたり喜んだり大騒ぎでしたが、最後はベイスターズファンにとって悲惨な結果となってしまいました。サヨナラHRが飛び込んだレフトスタンドの反応がとても印象的。直前まで「あと1球」コールで沸いていたのが、水を打ったように静まり返り、みんな淡々と撤収していきました。普通なら野次や怒号があってもいいのですが、みんなそんな元気もない様子。

結果を見ると打ち合いで惜しくも敗れたように見えますが、たくさんのミスがありました。
  (1)先発の藤江が初回に7失点
  (2)9点目を取られたときに早川→石川の中継が乱れて走者を三塁に進め、続く飯原の内野安打で10点目を取られる
  (3)7回勝ち越し後の1死二塁三塁で無得点
  (4)8回1点追加後の無死一塁三塁で無得点
  (5)山口が最後の場面でストレート一辺倒
これだけやらかせば負けます。(1)は論外。バッティングピッチャー状態でした。(2)は尾花監督も腹に据えかねたようで、石川は途中で交代させられてました。(3)(4)は2点しかリードがないのに雑に攻撃をしすぎ。(5)は9回の最初の打者まで変化球を使っていましたが、その後はストレートのみ、しかも力んで浮いている。捕手・首脳陣も一息入れてあげないと。

こんな荒っぽい野球をやっていたら分析も意味なさないのでは?チーム全体でしっかりと反省してください。この試合の敗戦を引き摺って明日以降意気消沈した試合を見せたら怒るよ。

【観戦した選手の感想】
・藤江(横浜):先発して1回7失点。論外、バッティングピッチャー状態。悪いなりの投球をして1アウトでも長く投げてくれないとリリーフに負担がかかりすぎる。

・真田(横浜):2番手で3回を1失点。ロングリリーフを言われていたのかセーブ気味の投球。若干危なっかしかったが、最低限の仕事はした。

・高宮(横浜):3番手で1回を2失点。畠山を三振にとった投球は見事だったが、福地には甘く入った。

・牛田(横浜):5番手で1回を無失点。アウトは全て三振。ストレートに力が戻ってきており、それが今年の好調に繋がっているのでしょう。

・山口(横浜):6番手で2回を3失点。上にも書いたがストレート一辺倒の単調な投球で2本のHRを浴びる。ストレートは常時150キロ以上と走っていたが、力任せすぎた。

・石川(横浜):1番ショートスタメンで4打数1安打。守備で中継のミス(記録は早川のエラー)、直後の飯原の打球をポロリ(記録は内野安打)があったためか途中交代。無駄な失点を嫌う尾花監督としては黙っていられなかったのでしょう。

・早川(横浜):2番センタースタメンで4打数2安打。打席でボール球を振らないことは好感。7回のチャンスでキャッチャーフライに倒れたのは残念。

・カスティーヨ(横浜):6番セカンドスタメンで5打数5安打1HR3打点。5安打の大当たり。ライナー性の鋭い打球が目立った。

・吉村(横浜):7番ライトスタメンで5打数2安打。打撃はヒットが効果的な繋ぎになったが、8回のチャンスで盗塁死はいただけない。あれはサイン?単独?

・橋本(横浜):8番キャッチャースタメンで4打数2安打1HR3打点。打撃では良い面が出たが、守備で3つの盗塁を許した。山口のリードも個人的には疑問。

・藤田(横浜):守備から出場して2打数2安打。石川と交代で出場。一時は勝ち越しとなるタイムリーなど2安打。明日以降スタメンのチャンスをもらえるかも。

・下園(横浜):代打から出場して2打数1安打。一時は同点となるタイムリー。良い仕事をしました。

・由規(ヤクルト):先発して2回0/3を8失点。ストレートは走っていたが、ストライクとボールがはっきりしていたように見えた。味方が大逆転してくれたが、修正できず。

・増渕(ヤクルト):2番手で3回を無失点。ストレートに力あり。もともとベイスターズが苦手としている投手ですが、この試合でも好投されました。

・吉川(ヤクルト):3番手で2/3を2失点。右上手の松岡から右サイドスローの吉川に代えて、左打者相手にも吉川を投げさせ続けたのはなぜだろう?

・青木(ヤクルト):3番センタースタメンで5打数4安打2HR4打点。手がつけられませんでした。

・相川(ヤクルト):8番キャッチャースタメンで4打数1安打1HR3打点。初回の走者を置いてのHRといい、9回先頭の粘っての四球といい、ベイスターズにとって嫌らしい攻撃でした。

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2010年3月27日 (土)

3/27 イースタンリーグ・埼玉西武ライオンズ-湘南シーレックス戦を観戦

イースタンリーグ公式戦の西武-湘南戦を観戦。

通常、西武のファームの試合は西武ドーム隣の西武第二球場で行われますが、この日は一軍の本拠地である西武ドームで行われました。観客席はバックネット裏から三塁側の内野席のみ解放され、グラウンドレベルのフィールドビュー席以外は自由席となりました。

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イースタンリーグ公式戦・西武-湘南戦が行われた西武ドーム

今回はフィールドビュー席で観戦。入場料はファームの試合としてはお高めの2000円でしたが、めったに座れないフィールドビュー席の最前列だったので良かった。少し困ったのは売店。西武ドーム開催と言うことで食料の心配をしていなかったのですが、この日開いていた売店は一店舗のみ。結構並んでいたので、食料にありつくまで時間がかかってしまいました。ファームの試合なので当然と言えば当然なのですが、油断していた。

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フィールドビュー席から見たグラウンド

試合は西武・許、シーレックス・小林太の先発でスタート。1回表にシーレックスは二死走者なしから北の二塁打を足掛かりに佐伯と黒羽根のタイムリーで3点を先制。西武に1点を返された4回表には梶谷の満塁HRなどで5点を追加して突き放す。

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シーレックス先発の小林太投手

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満塁HRを打つ梶谷選手

しかし、先発の小林太がピリッとせず4回裏に1点を返されると6回裏には松阪に3点HRを打たれて3点を返される。3点差まで迫られたシーレックスは直後の7回表に高森の3点HRで再び突き放す。最後は新外国人のブーチェックが抑えて5-11でシーレックスが勝利。

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5-11でシーレックスが勝利

シーレックスが走者を置いた場面で効果的にHRが出て打ち勝ちました。シーレックスは1回・4回・7回に得点を入れましたが、いずれも四球が絡んでおり四球の怖さを示す結果となりました。シーレックス先発の小林もいまいちでしたが、四球はなかったのが差となったのかもしれません。

また、注目の筒香は4番サードで先発し、2安打にファインプレーと攻守に結果を出しました。打撃はとにかく良く振ります。高卒ルーキーであれだけ振れてしっかりとヒットを打てるのだからたいしたものだと思います。サードの守備もいくつか打球を捌きましたが、無難で危なっかしいところはありませんでした。シーレックス観戦の楽しみの一つになりそうです。

シーレックスはこの勝利で公式戦4勝1敗と好スタート。ベイスターズはシーレックスを見習ってしっかりせい!

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筒香選手のフルスイング

【観戦した選手の感想】

・小林太(湘南):先発して7回5失点。丁寧に低目を突こうとしているように見えたが、9安打を浴びてリズムが悪くなってしまった。もう少しテンポ良くいかないものか?チェンジアップ(?)は効果的でかなり空振りを取れていました。

・桑原謙(湘南):3番手で2/3回無失点。怪我で出遅れていたが、球速も出ていたしスライダーも切れていたので、状況次第で上げてもいいのでは?

・ブーチェック(湘南):4番手で1回無失点。球速は出ていて、詰まらせた打球が多かった。空振りは取れていなかったかも。

・松本(湘南):1番センタースタメンで5打数無安打。打撃でいいところなく、当てに行っているような感じがした。もっと強い打球を打ってほしい。

・梶谷(湘南):2番ショートスタメンで5打数2安打1HR4打点。満塁HRとパワーのあるところも見せた。ショートの守備でエラーが一つあったが、バウンドの高い打球に突っ込んでのエラーなので仕方ないかな。

・北(湘南):3番セカンドスタメンで5打数1安打。第1打席の二塁打は打球が速かった。その後の打席もライナー性の強い打球を打っており、これからが楽しみ。二塁の守備は難しい打球の処理はまだまだ。

・筒香(湘南):4番サードスタメンで4打数2安打。打席でしっかりと振れている。最後の打席は小野寺のストレートに三球三振したが、全てフルスイングで逆に頼もしかった。サードの守備でも頭上の強烈なライナーをジャンプ一番キャッチするなど動けていた。ワクワクする素材です。

・佐伯(湘南):5番DHスタメンで3打数1安打2打点。第1打席の先制タイムリーはしぶとくセンター前に転がした当たりでした。

・高森(湘南):6番ファーストスタメンで4打数1安打1HR3打点。第3打席でセンターフライに倒れた際に妙に悔しがっていると思ったら、次の打席に3点HR。チームに乗り遅れた思いがあったのかもしれないが、ガッツがあってよい。

・黒羽根(湘南):7番キャッチャースタメンで4打数2安打2打点。打撃は第1打席にしぶとい当たりで貴重なタイムリーを放つ。守備で2つの盗塁を許す。どちらも送球自体は速かったが、高目に浮いてタッチが遅れた。

・下窪(湘南):9番ライトスタメンで3打数1安打。久しぶりに下窪らしい右打ちのヒットが見られた。

・武隈(西武):2番手で2回5失点。結果的に試合の流れを作ってしまった。高目に抜け気味で制球に苦しみ、梶谷に満塁HRを食らった。

・小野寺(西武):5番手で1回無失点。ストレートの力はこの日投げた両軍の投手で一番。

・美澤(西武):2番ショートスタメンで4打数無安打。高卒ルーキー。身体能力が高そうで、守備の足の運びはなかなか軽快でした。バント失敗など課題もありますが楽しみです。

・坂田(西武):5番レフトスタメンで4打数1安打。第1打席の三塁打の打球の速さに驚いた。センターへのゴロの打球がそのまま右中間を抜けて三塁打に。サードに好捕されたが、逆方向にも力強いライナーを打っており、打撃は相当期待できそう。

・平尾(西武):6番セカンドスタメンで4打数3安打。ベテラン健在。

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2010年3月15日 (月)

3/14 西武ライオンズ-中日ドラゴンズのオープン戦を観戦

3/14に西武ドームで行われた西武と中日のオープン戦を観戦。

今季初観戦です。この日は良い天気でしたが、まだ3月中旬なので少し寒かった(特に試合終盤)。西武ドームは壁がないので仕方ないですね。ちなみに花粉症の方はこちらも要注意です。

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西武ドーム

試合は西武・帆足、中日・吉見の先発でスタートし、両投手とも上々の立ち上がりで2回を無失点に抑える。しかし、3回表に帆足が小池と藤井の二塁打で1点を先制される。さらに4回表には和田のHRで中日が1点を追加する。

一方、西武は4回裏に中島・栗山の連打で作ったチャンスにG.G.佐藤の犠牲フライによって1点を返す。しかし、直後の5回表に再び帆足が荒木のタイムリーとセサルの犠牲フライで2点を追加され、突き放される。

その後、両チーム1点ずつ追加するが、中日が中盤のリードを保ち、2-5で逃げ切り勝ち。

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2-5で中日が勝利

両先発投手が無難に立ち上がったのでスイスイいくのかと思いきや、中盤は両投手とも我慢の展開となりました。踏ん張った吉見と踏ん張れなかった帆足の差が得点差となりましたが、両投手とも内容はそれほど悪くなかったと思います。スピードガンは全体的に辛かったですね。

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西武先発の帆足

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中日先発の吉見

印象に残ったのは中日の上手い攻撃。ヒット数は多くなくてもここというポイントでヒットが出てしっかりと得点していました。また、小池・藤井・野本・松井佑・大島といった外野手を上手く競争させていますね。西武は逆にチャンスは作りましたが、もう1本が出ませんでした。ただ、中村を欠いてはいますが、それほど迫力不足は感じませんでした。栗山を4番に据えるのは面白い。

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荒木のタイムリーでホームに還ってくる小池

なにはともあれ2010年シーズンの観戦もスタート。今年はどんな試合・プレーを観ることができるでしょうか、楽しみです。

【観戦した選手たちの感想】
吉見(中日):先発して5回2/3を1失点。ストレートは140キロ弱が中心で調子はまだまだこれからという感じでしたが、要所は締めました。

岩瀬(中日):3番手で1回無失点。オープン戦初登板でしたが、ストレートは135キロ前後とやや不安な内容。

荒木(中日):1番ショートスタメンで5打数1安打1打点。バッティングでは貴重な追加点となるタイムリー。守備で送球のエラーが一つあるなど、送球が若干不安定に感じた。

ブランコ(中日):4番ファーストスタメンで5打数無安打。この試合は4三振と良いところなし。

和田(中日):5番レフトスタメンで3打数1安打1HR1打点。

小池(中日):7番DHスタメンで1打数1安打。2打数ともに得点に絡む出塁。

谷繁(中日):8番キャッチャースタメンで2打数1安打。守備で2つのバッテリーミスあり。後ろに逸らす投球には見えず、キャッチャーの責任。

藤井(中日):9番ライトスタメンで3打数1安打打点。先制タイムリーを放つ一方で、無死一塁二塁で三振に倒れ走者を進められない場面もあり。落合監督には怒られそう。

帆足(西武):先発して6回4失点。4点取られたが、内容はそれほど悪くないと思う。特に落ちる球が効果的で、空振りをとっていました。走者を置いた場面でもう一踏ん張りほしい。

山本淳(西武):2番手で1回無失点。ストレートの球速は出ていたが、制球のばらつきあり。僅差では怖い。

中島(西武):3番ショートスタメンで4打数2安打。吉見からきっちりと2安打と順調な調整。強いて言えば7回の一打同点の場面で1本が欲しかった。

栗山(西武):4番センタースタメンで4打数2安打1打点。中村に代わって4番に入っているが、つなぎの打撃で貢献。

ブラウン(西武):5番ライトスタメンで4打数1安打。守備で浅いフライにも関わらず三塁走者に帰られる場面あり。

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帆足、新球に課題…西武(報知)
岩瀬がオープン戦初登板で2K…中日(報知)
吉見踏ん張った2失点…帆足は踏ん張れなかった4失点(スポーツニッポン)
全球種試した吉見に敵陣営から「さすが最多勝投手」(スポーツニッポン)
気を抜いたわけじゃ…でも「いっぱい投げた」岩瀬(スポーツニッポン)
(追加)開幕はオレだ!中日吉見復帰戦でアピール(ニッカンスポーツ)
(追加)中日“外野戦争”さらに激化 最後に本命がやってきた!(スポーツニッポン)
(追加)試合つくった吉見 初の開幕投手に前進(スポーツニッポン)

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2009年10月25日 (日)

10/24 セリーグ・クライマックスシリーズ第2ステージ第4戦を観戦

東京ドームで行われたセリーグ・クライマックスシリーズ第2ステージ読売ジャイアンツ-中日ドラゴンズの第4戦を観戦。

読売が日本シリーズ進出王手をかけたなか行われたこの試合では、中日が意地を見せてくれることを期待していました。しかし、序盤から読売打線が爆発して一方的な展開となり、8-2で読売が勝利し、読売の日本シリーズ進出が決定。続きは後ほど。

(2009/10/25追加)

試合開始30分前に東京ドームに到着してまず驚いたのはファンの多さ。球場周りから人が溢れていて、入場するのにも長蛇の列、球場内の売店・トイレも長蛇の列。普段(お客さんが少ない)ベイスターズ戦ばかり観戦しているので、その差にビックリ。読売ファンがの割合が高く、ビジター側の三塁内野席、レフト外野席も半分がオレンジのタオルを振り回していました。

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満員の東京ドーム

試合は読売が東野、中日が中田の先発でスタート。読売は1回裏に先頭の坂本が2塁打で出塁すると、続く松本の送りバントを中田が悪送球してあっさりと1点を先制。さらにこの回、亀井のタイムリーでもう1点追加。この試合の中田は立ち直ることなく、3回裏にもラミレスのタイムリーで1点を追加されると谷にも満塁HRを浴びて7失点でノックアウト。

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満塁HRを放った谷選手を迎える読売ナイン

中日も4回表のブランコのHRで1点、5回表の荒木のタイムリーで1点を返し、東野をマウンドから引き摺り下ろす。更に満塁のチャンスが続いたが、代わった越智が森野・ブランコを連続三振に切ってとり火消しに成功する。これで中日が意気消沈したのか、その後はチャンスらしいチャンスもなく、8-2で読売がそのまま逃げ切って日本シリーズ進出が決定した。

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満塁の大ピンチを抑えた読売・越智投手

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元ベイスターズ戦士・小池選手(試合展開にはあまり関係なし)

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ファンの声援に応える中日・立浪選手

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元ベイスターズ戦士・クルーン投手

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日本シリーズ進出が決まり喜ぶ読売ナイン

試合後は原監督、この試合のヒーローの谷、第2ステージのMVPに選ばれた脇谷のインタビューが行われました。第2ステージの表彰式が行われた後に、読売ナインが場内を一周してファンの声援に応えていました。監督の胴上げは最後までなく、日本シリーズまで封印のようです。

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明暗くっきりのレフト側外野席

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試合後に場内一周する読売ナイン

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もう少し整然とすればいいのに。。。

中日の意地を見てみたかっただけに、序盤から一方的な展開に拍子抜けしました。中田の出来が全てでした。球場では遠かったので投球内容までは分からなかったのですが、帰宅してみると悉く高めに入ってましたね。1回裏の送りバント処理のエラーに始まり、素人目にも大事な場面と思われた3回裏にあっさりと先頭の松本に四球。しかも、走者を警戒せず松本に盗塁を決められると、小笠原・ラミレス・亀井・谷に4連打を食らうなど手の施しようがない状態でした。投球の調子が悪いのはともかく、バント処理・先頭打者の四球・走者警戒などはちゃんとやらないと。お前のチーム(ベイスターズ)の投手はできるのかと言われると返す言葉がありませんが。

読売側は5回表の東野→越智のスイッチがうまく機能しました。東野もまずまずの投球をしてましたし点差もあったので、シーズン中だったら続投でしょうが、スパッと代えました。代わった越智も最高の結果(2三振)で応えました。中日があそこでもう2点取っていれば試合も面白くなったのですが。たまたま試合展開に余裕があったからかもしれませんが、腹監督の采配にキレを感じました。WBCなどで厳しい試合を経験して監督も成長しているのかもしれません。

ちなみに3年連続でセリーグのクライマックスシリーズ第2ステージの決着の試合を観戦しています。ラッキーと言えばラッキーなんでしょうが、ベイスターズが絡んでいないので嬉しさも半減です。来年はベイスターズがこの場にいられるように、できれば球場は横浜スタジアムで!

【観戦した選手たちの感想】

・東野(読売):先発して4回1/3を2失点。5回を投げ切れなかったが、ストレートを軸に安定した内容。打撃陣が目立ったが、序盤3回をきっちり抑えた東野の貢献も大きい。

・越智(読売):2番手で1回2/3を無失点。5回1死満塁で登板して森野・ブランコを三振に討ち取るパーフェクトリリーフ。満塁を抑えた場面ではガッツポーズひとつなくクールにマウンドを降りてました。

・坂本(読売):1番ショートスタメンで4打数2安打。1回裏の2塁打は中田攻略に大きな一打だった。

・亀井(読売):5番ファーストスタメンで4打数3安打1打点。1回裏のタイムリーヒットと3回裏のチャンスを広げるセーフティーバントで貢献。後ろに阿部などがいるだけにつなぎ役の5番打者として非常にいやらしい存在。

・谷(読売):4打数1安打1HR4打点。満塁HR一振りで試合を決める。打った瞬間の当たりでした。

・中田(中日):先発して2回0/3を7失点。試合をぶち壊してしまった。詳細は本文。

・森野(中日):3番サードスタメンで4打数無安打。特に5回表の凡退が痛かった。ここまで調子が良かっただけになんとかして欲しかった。

・立浪(中日):代打で1打数無安打。最終回に代打で登場し、現役最後の打席はレフトフライに倒れる。両チームのファンから盛大な拍手が。

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2009年10月 3日 (土)

10/3 横浜ベイスターズ 3-6 中日ドラゴンズ (横浜) (野球観戦)

10/3に横浜スタジアムで行われたベイスターズ-中日戦を観戦。

試合前にはかなり強い雨が降り、試合中も厚い雲に覆われてパラパラと雨が降るなかで行われました。この試合はクライマックスシリーズ争いも関係なく、天候も悪かったためかお客さん(特に中日ファン)の入りは少なめでした。。

試合はベイスターズ・三浦、中日・チェンの先発でスタート。1回表に三浦は簡単に2アウトを取るが、森野を内野安打で出塁させると2つの四球で満塁のピンチを作る。ここで谷繁にタイムリーを打たれて2点を先制される。その裏、ベイスターズは2死から内川・村田の連続二塁打で1点を返す。

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初回にピンチを迎えたバッテリー

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1点を返すタイムリーを放つ村田選手

2回3回は両チーム無得点で迎えた4回表、三浦は先頭の和田にHRを打たれて1点を追加される。さらに5回表には森野のレフト線に落ちる二塁打とブランコの内野ゴロで2点を追加されてこの回で交代する。

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2000奪三振を達成した三浦投手

リードした中日は5回から最多勝争いをしている吉見をリリーフで登板させる。その吉見に対してベイスターズは6回裏に吉村が通算100号となる2点HRで2点差とする。しかし、その後は走者を出すことが出来ず、3-6で敗戦。

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2番手で好投した松家投手

好投のチェンを4回で降板して5回から最多勝争いの吉見が登板、代打・立浪のコールに両チームのファンから拍手喝さい、ヒーローインタビューも試合展開に関係なかった立浪が呼ばれるなど、シーズンも終わるんだなと感じさせられました。

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8回に代打で登場した立浪選手

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試合後にレフトスタンドに挨拶する立浪選手

試合としては、防御率1位のチェン、2位の吉見を相手に終始リードを許す展開は辛かった。三浦もなんとか凌ごうと頑張っていましたが、逆にカウントを悪くして難しい投球となってしまいました。一方、中日は投手も良かったですが、井端・和田・英智が好守備を連発。点差は3点でしたが、それ以上の差に感じました。

チームはまだ4試合残していますが、個人的にはベイスターズ戦はこの試合が今季最終となる予定(雨で来週末に振替がない限り)。今季のベイスターズ公式戦の観戦結果は8勝6敗とチームの成績を考えるとラッキーでしたが、チームが年間を通じて順位争いにほとんど絡めなかったので嬉しさも半減です。来年こそ公式戦がもう1ヶ月続くように周到に準備をしてください。

なにはともあれ、選手、スタッフ、スタジアムの職員、ファンの皆様、1年間お疲れ様でした。

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スタジアムとも来年までしばらくお別れ

【観戦した選手たちの感想】

・三浦(横浜):先発して5回5失点。なんとか凌ごうと色々な球を散らすが、逆にカウントを悪くして苦しくしていた。来年以降もこのような投球になると思うので、エースという肩書きを外してあげて、負担を減らしてあげたいのが正直なところ。

・松家(横浜):2番手で2回無失点。この日投げた投手では1番の内容。常時140キロ中盤の力のあるストレートでストライク先行の投球。今年はポテンシャルを示せたので、来年は制球・変化球に磨きをかけてベイスターズに定着したい。

・高宮(横浜):3番手で1/3回を無失点。森野へのワンポイント。左殺しが生き残る道。

・真田(横浜):4番手で1回1/3を1失点。今年は中継ぎの軸として頑張りました。来年はさらに安定感を増して不動のセットアッパーの地位を築きたい。

・工藤(横浜):5番手で1/3を無失点。工藤のコールに大声援が送られる。来年も現役でいられることを祈っています。

・金城(横浜):1番センタースタメンで4打数1安打。終盤に調子を上げたものの序盤の不調はチームにとっても痛かった。来年はレギュラーを奪取してチームを引っ張って欲しい。

・藤田(横浜):2番セカンドスタメンで4打数無安打。5回裏の1死1塁3塁の場面での併殺は痛かった。打撃は順調に成長しているが、次のステップとして粘って四球をもぎ取ることを期待したい。

・内川(横浜):3番レフトスタメンで4打数1安打。2年連続で結果を残したのは立派。来年以降はチームリーダーとしての活躍も期待したい。

・村田(横浜):4番サードスタメンで4打数1安打1打点。今年は怪我で苦しみました。年齢的にそろそろ体のケアが必要となり始める頃だと思うので、しっかりと休んでください。

・佐伯(横浜):5番ファーストスタメンで4打数1安打。ジョンソンの不調の穴を埋めてファーストスタメンで頑張りましたが、来季は勝負強さを生かすためにも代打の切り札として起用したい。

・吉村(横浜);6番ライトスタメンで3打数1安打1HR2打点。年間通じて不調はチームにとっても大誤算。こんな成績で終わる選手ではないので、来季は捲土重来を。

・石川(横浜):7番ショートスタメンで3打数無安打。開幕直後の控えから結果を出してレギュラーを掴み、手応えと壁の両方を感じたシーズンだと思います。来年もレギュラーを死守できるかは、石川の野球人生で重要な岐路となるでしょう。

・武山(横浜):8番キャッチャースタメンで3打数1安打。後半はスタメンが増えましたが、来年も細山田・新沼・斉藤とはまだ横一戦でしょう。

・高森(横浜):代打で1打数無安打。ようやくベイスターズに昇格。来年に向けて打撃で少しでもアピールしたい。

・松本(横浜):代打で1打数無安打。今年は開幕スタメンも苦しみました。来季はベイスターズに定着して欲しい。

・森笠(横浜):代打で1打数無安打。外野は比較的コマが豊富なので、来年は正念場。

・チェン(中日):先発して4回1失点。吉見に勝ちをつけるため4回で降板。かつての今中を思わせる上半身主動のフォーム。あまり力を入れていないように見えて150キロ前後の球速が出る。来年も手強い。

・吉見(中日):2番手で4回2失点。チェンとは逆に沈み込む下半身主動のダイナミックなフォーム。立ち上がりが少し悪いので、そこをつきたい。

・和田(中日):5番レフトスタメンで3打数2安打1HR1打点。貴重な3点目のHRだけでなく、守備でも頑張ってました。

・谷繁(中日):6番キャッチャースタメンで4打数2安打2打点。初回に先制の2点タイムリー。打率は低いが、嫌なところで打つ。

・英智(中日):8番センタースタメンで4打数1安打。守備で好プレーを連発。何度もため息をつきました。

・立浪(中日):代打で1打数無安打。代打のコールに拍手喝さい、試合後にレフトスタンドに挨拶、ヒーローインタビューと大活躍。お疲れ様でした。

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2009年9月27日 (日)

9/26 東京ヤクルトスワローズ 5-4 横浜ベイスターズ (神宮) (観戦)

9/26の神宮球場トリプルヘッダー(東京六大学2試合、プロ野球1試合)の3戦目は、ヤクルト-ベイスターズ戦。

早大-明大戦終了後に一度球場から出て、チケットを購入してから再入場しました。東京六大学は内野席で観戦しましたが、ヤクルト戦は外野席に移動。ライト・レフトともに外野自由席はほぼ埋まってましたが、内野席はガラガラでした。

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神宮球場のナイター

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試合前に投げ込むベイスターズ先発の吉見投手

試合は、ヤクルト・村中、ベイスターズ・吉見の先発でスタート。両投手とも初回は三者凡退の上々の立ち上がり。しかし、吉見は2回裏に先頭打者の青木から3連打を浴びてあっという間に2点を先制される。一方、村中はストレートを軸に圧巻の投球で5回までノーヒットピッチングが続く。吉見も3回以降は走者を出しながら2つの併殺で切り抜けるなど2点差を保つ。

6回表にベイスターズは武山がようやく初ヒットで出塁すると、2死から藤田のレフトオーバーの三塁打で1点を返す。吉見は7回に走者を2塁に置いたところで降板するが、代わった真田が相川に代わった直後の初球を打たれて1点を追加される。この回にさらに1点を追加されると、8回裏には高宮が畠山にHRを浴びる。4点差で迎えた9回表に内川の2点HRと村田のHRで1点差まで追い上げるものの5-4で敗戦。

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追い上げのタイムリーを打ってコールされる藤田

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届かない程度の反撃その1

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届かない程度の反撃のその2

結果論ですが、とにかく終盤の失点がもったいなかった。真田の初球をあっさりと打たれた3点目、藤田のエラーによる4点目、高宮の被弾の5点目とどれかは防げたのではないかな。順位争いをしていたら、もっと1点に執着して失点を減らしにいくのでしょうが、今の順位だとこうなってしまうのでしょうか?吉見は粘っていたので勝たせてあげたかった。

【観戦した選手たちの感想】

・吉見(横浜):先発して6回1/3を3失点。走者を出しながら二つの併殺などで粘投。ストレートが走っていて(140キロ以上)、スローカーブを使えるときの吉見は好投する。

・真田(横浜):2番手で2/3を1失点。交代直後の初球を不用意な投球でタイムリーを浴びる。中継ぎの軸として頑張ってもらわないといけないだけにあの投球は不満。

・藤田(横浜):2番セカンドスタメンで4打数1安打1打点。打撃ではレフトオーバーの三塁打で反撃の一打を放つ。左投手相手に左方向の長打は良いアピールになった。守備ではタイムリーエラーが一つ。ショートとセカンドの両方を守って大変だが、藤田ならしっかりと捌いてほしかった。

・内川(横浜):3番レフトスタメンで4打数1安打1HR2打点。最終回に追い上げの2点HRを打ったが、本人もコメントしているように1点を返した直後のその前の打席で1本欲しかった。守備では、相変わらず左中間寄りに守っているためレフト前の打球を二塁打にする場面も見られた。ヤクルトのレフトの福地と比べると守備位置の違いは顕著だったが、あれはチームの方針なのだろうか?

・村田(横浜):4番サードスタメンで4打数1安打1HR1打点。最終回に林昌勇から復帰後初となるHRを放つ。村中にはタイミングが全くあってなかった。守備はやや動きが重かったが、足に疲れがたまってないか心配。

・吉村(横浜):6番ライトスタメンで3打数無安打。5回にそこまでパーフェクトだった村中から7球ファールを打って四球をもぎ取る。結果として5回は点には繋がらなかったが、次に繋げる重要な打席だった。守備でも前に落ちそうな打球を好捕。地味に頑張りました。

・村中(ヤクルト):先発して8回1/3を3失点。5回途中までパーフェクトの好投。力のあるストレートに加えてスライダー(?)が効果的だった。ストレートが落ちてきた終盤は多少捉えられた。

・宮本(ヤクルト):3番ショートスタメンで4打数無安打。4打数4三振は珍しい。ショートの守備では三遊間の打球をなんなく捌くなど相変わらず堅実。

・畠山(ヤクルト):5番サードスタメンで4打数3安打1HR1打点。2回裏の二塁打と8回裏のHRは得点に繋がる貴重な一打。ベイスターズ投手陣は畠山に打たれすぎ。

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