幕張メッセで行われた家電・情報通信・エレクトロニクスの展示会CEATECを見学。
朝から会場に行って家電・情報通信のあたりをうろつきましたが、昨年と比べると出展社の数が減った気がします。例年出展していたかは覚えていませんが、プリンタ勢のキヤノン・エプソン・ブラザー、三洋、ソフトバンク、ウィルコム単体などを見かけませんでした。午後には大方回って、閉会の時間を待たずに退散しました。
興味があって見て回った範囲では特に目新しいなかった気がしました。家電では各社ともテレビがメインで特に更なる薄型化をアピールしていました。通信はDocomoとKDDIが次世代通信規格(Docomo:LTE、KDDI:WIMAX)や携帯端末のコンセプトモデルをPRしていました。電子部品では村田製作所のムラタセイサク君とセイコちゃんが大人気でステージのそばを通るだけで大変なほどの盛況でした。CEATEC全体でも一番人を集めていたかもしれません。
幕張メッセで開催されたCEATEC
・0.3mm有機ELディスプレイの参考展示(ソニー)
0.3mm厚のディスプレイは本当にペラペラ。他にも27インチの大型ディスプレイも展示されていました。BRAVIAの裏で比較的狭い敷地での展示でしたが、数年後には液晶と取って代わるなんてこともあるのでしょうか?
ソニーの0.3mm厚有機ELディスプレイ
写真ではディスプレイが湾曲していますが、紙のように薄い
・フルサイズデジタル一眼レフカメラ・α900(ソニー)
コンパクトデジカメのサイバーショットよりも広い場所を取ってなかなか気合の入った展示。交換レンズも一通り揃えていろいろと試せたようです。Vario Sonner 24-70mm F2.8を装着した個体を弄りましたが、大きい!重い!根性なしの自分にはつらいです。噂のファインダーにはそれほど驚きはしませんでした。キヤノン・EOS 5Dのファインダーを初めて覗いたときはびっくりしたのですが、その後、銀塩カメラも弄り始めたため、今回はそれほど感激しなかったのかもしれません。

フルサイズデジタル一眼レフカメラ・α900
・マイクロファーサーズ・LUMIX DMC-G1(パナソニック)
ボディはゴムのような素材。ボディのサイズはオリンパス・E-420と比べるとグリップがある分むしろ大きい印象だが、レンズが小さい。ミノルタから出たハイエンドコンデジのDimage A1のレンズに近いイメージ。レンズを外すと通常の一眼レフとは違い、ミラーボックスの空間がなく、ボディに撮像素子が埋め込まれた感じだった。売りの一つであるEVFは特にカメラを動かしたときに像が滲むのが気になりました。スポーツ撮りなどでは厳しいと思いました(もともとスポーツ撮り向けではないかもしれないが)。

マイクロフォーサーズ1号機のLUMIX DMC-G1
G1の分解モデルも展示
・ネットブックNB100(東芝)
先日、発表された国内メーカー初のネットブック。天板はラメ状にデコレートされたツルツルの素材、キーボード側はかなりプラスチッキーな質感。全体的には値段相応の質感と思いました。ネットブックは各社のスペックが似たり寄ったりなので、国内メーカーはどのように差異をアピールするか難しいと思いました。ぶっちゃけると東芝じゃなくてもいいかなと思ってしまいました。

国内メーカーは初のネットブックNB100
・ コンセプトモデル・セパレート携帯端末(NTTドコモ、富士通)
ドコモと富士通のブースに液晶部分と10キー部分が分かれるセパレート携帯が展示。ドコモブースでは実際に触れるようでしたが、60分待ちだったので断念。富士通ブースでケースの中に展示されているのを見るだけでした。ただ分かれるだけでは、面白いで終わってしまうので、実用面でどんなメリットをアピールできるかが重要ですね。
富士通ブースに展示されたセパレート携帯端末

ドコモブースでは60分待ち
・HTC製Windows Mobile端末Touch Diamond、Touch Pro(ドコモ)
ドコモブースには発売が発表されているHTC製Windows Mobile端末のTouch DiamondとTouch Proがが展示されていました。残念ながらケースの中で触れず。また、KDDIブースにもTouch Proベースのスマートフォンが展示されていましたが、こちらもケースの中でした。

Touch Pro(左)とTouch Diamond(右)
・Biomimetic Robot Car(日産自動車)
蜂の複眼の構造を持たせて蜂の回避行動を利用した自動車の衝突回避技術。2体のロボットがクルクルと円軌道を描きながら動く様子をデモしていました。また、日産は駐車場で実際の自動車でエコドライブの講習会もしていました。

Biomimetic Robot Car
最近のコメント